いざコーポラティブを始めようとしても、初めてだと何をどうすればいいのかわからないという人がほとんどでしょう。実際、入居する人達だけでコーポラティブを行うにはかなりの時間と労力が必要になると思います。

 そこでコーポラティブを円滑に実現できるよう、計画全体をトータルにマネージメントするコーディネーターがあります。実際、コーポラティブには何らかの形でコーディネーターが参画している場合がほとんどです。

 コーディネーターには、主に設計に関する面で入居者をサポートする役割を担う設計コーディネーターと、事業面からサポートする役割を担う事業コーディネーターがあります。

 設計コーディネーターは、建物全体や共用スペース、全体の配置計画及び共有地の企画、各々の住空間の個別設計相談及び入居者間の意見調整、ワークショップの運営等を行います。

 事業コーディネーターは、土地の選定や参加者募集などの広報、事業の採算性・安全性の検討、公庫やローン借入などの資金相談、不動産取得に関する各種契約・税務の手続き等を行います。

 コーポラティブの事業としては、入居者が事業主体となって、仲間を集め、建設組合を結成し、土地の選定から設計委託、工事発注まで一貫して取り組む方式(住人主導型)とコーディネーターや民間企業が中心となって、企画を提案する方式(企画者主導型)の大きく二つに分けることができます。
コーディネーターによるサポート
住まいの基本コーポラティブとはコーポラティブのメリット|資金計画|参加にあたって
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